こんにちは!
令和元年、初めての投稿です!
今回は、ホンダ シビックのサビ修理と、カスタムペイントの依頼です!!
まずは、サビ修理から紹介していきます。
ルーフに深いサビがあります。
今回は、サビがでている鈑金を切り取り、新しい鈑金をパネルボンドを使い、貼り付けたいと思います☆
なぜ、溶接ではなくパネルボンドを使うかというと、溶接では熱により鈑金が酸化し、サビてしまいます。表面を防錆しても鈑金の裏(内張の中)から湿気などでサビが出てきてしまいます。なのでパネルボンドを使い、鈑金の酸化や、熱による鈑金のひずみを防ぐ事ができます☆
まず、サビが出ている鈑金を切り取ります。
次に、切り取った鈑金の形に合わせ、新しい鈑金を貼り付けていきます!
こんな感じです☆
鈑金を貼り終えたら、次はパテで形を整えていきます。
こんな感じです☆
うまく修復する事が出来ました!!
次にサフ(下地塗料)を塗ります☆
サフを塗り終えると、いよいよ塗装です!!
今回は、カスタムペイントということもあり、オーナーさんと入念に話し合いながら、塗装の計画を立てていきました!👍🏿
話し合いの結果、ルーフとボンネットにラップ塗装を施し、さらにボンネットには、ラインやボカシを入れる事になりました!!
そうと決まれば、さっそく塗装です〜☆
まずは、ボンネットのラインとなる部分の塗装です。
ペンキが乾いたら、マスキングテープを張り、ラインを出します!
今は分かりにくいラインですが、これから施す塗装により、ビシッとキレイな直線(ライン)になります☆
次に、下地のシルバーを塗ります。
こんな感じです☆
下地が出来たら、次はいよいよラップ塗装!!
下地の上に黒を塗り、ラップで模様を付けていきます☆
今回使用したラップはクレラップ〜
切りやすく、作業時間の短縮になりました😂
こんな感じです☆
さすがはラップ職人ゆたか君!美しいラップ模様に仕上げました☆
次に、キャンディ🍬塗装です。
キャンディ塗装は、塗料を塗り重ねるたびに色合いや、深み、鮮やかさなどが変わって来ます。
なので、ひと時も気が抜けない大変な塗装です💦
まずは、キャンディレッド!
ボカシとなる部分の塗装です☆
次に、キャンディオレンジを塗り、クリヤーを塗れば完成です!!
完成です!綺麗に仕上げることが出来ました☆
〜感想〜
今回は、普段あまり受けない大きなサビ修理&カスタムペイントということもあり大変でしたが、オーナーさんと一緒に計画を立て、試行錯誤を繰り返し無事、イメージ通りに仕上げる事ができ良かったです☆
オーナーさんにも喜んで頂けました!
🔚